SGST、ライフ3店舗に清掃ロボットを導⼊へ
〜 ⼤⼿スーパーのDX戦略を強⼒に後押し 〜
IoT・AI ソリューション開発の株式会社 SGST(本社:東京都港区、代表取締役:⼩⿅泰光、以下当社)は、⼈⼿不⾜問題に直⾯する飲⾷店チェーンなどの施設向けに配膳ロボットを多数導⼊してまいりましたが、今般、⼤⼿スーパーマーケット株式会社ライフコーポレーション様(東京本社:東京都台東区、代表取締役社⻑執⾏役員:岩崎⾼治)の3店舗へ、清掃サービスの⽣産性向上と省⼈化を⽬的としたGausium社製の清掃ロボットの導⼊が決定されましたことをご報告いたします。
正式導⼊に先⽴ち⻄荻窪店(東京都杉並区)において、ロボットの利⽤が店舗内清掃業務の⽣産性向上に繋がるかどうかの実証実験(POC)を2⽉に実施しましたが、運⽤⾯での適合と清掃業務の⽣産性改善が⾒込めた為、川崎塚越店(川崎市幸区)、ビエラ蒔⽥店(横浜市南区)を含め3店舗での本採⽤となりました(5⽉末より順次稼働予定)。
【POCの概要】
⽬的:スーパーマーケットにおける清掃ロボットの⾛⾏状況、清掃効果及び効率性とコストを確かめる
実施場所: ライフ⻄荻窪店
POC期間: 2023年2⽉13⽇ - 2023年2⽉17⽇
POC機種: Gausium社製Phantasロボット
予定成果: ロボットの応⽤成果と課題の抽出、実施データ収集、⼈間とロボットの協働清掃プランの策定
(POC実施エリア)
B1レジ付近:営業開始前に⾃動清掃
B1(⾷品売場)及び 1F(⽇⽤品・⾐料品売場):営業時間内にも⾃動清掃
【Phantas(ファンタス)ロボットの概要】
商業施設売店、スーパーマーケット、ファッションショップなどの清掃業務⽤に関発された専⽤ロボットです。⾃律型サービスロボットに画期的な最新技術を取り⼊れ、⾼い⽣産性と費⽤対効果を発揮し、オールインワン型で清掃ソリューションを提供します。⾃動清掃4つのモード、様々な床⾯の清掃に対応できます。
(4つの⾃動清掃モード)
バキューム、スイープ(掃く)、スクラブ(磨く)、ダストモップの4つ。
また、とくに汚れた場所を⾃動で察知し⼊念に清掃する機能もあります。
さらに、リアルタイムのローカライゼーションや3D環境認識などの先進機能を有します。
Gausiumアプリ利⽤も可能です、お⼿持ちのスマホからいつでも、どこでも床清掃をコントロールすることができます。マップ編集、リモートコントロール、タスク スケジュール、データレポートなど、豊富なオプションが⽤意されています。
【運⽤⽅法・導⼊効果】
ライフは⽣産性向上と併せて「清潔な店内環境」を重視しており、ロボットの活⽤で店内環境の充実が実現できるかを確認する必要がありました。併せて営業中もロボットを稼働させるため、お客様に受け⼊れて頂けるかについて検証しました。POCの結果、以下を具体的に確認できました。
・スタッフが床⾯清掃以外に注⼒できるため、業務全体が効率化し⽣産性と清潔感の向上を両⽴して実現できる。
・店内混雑時も、Phantasがお客様を⾃動で回避しながら清掃作業を継続できるため、お買物の邪魔にならない。すなわち、清掃業務の⽣産性向上のみならず、店内の清潔感及びお客様満⾜度の向上の3つを同時に実現できることが⾒込めるため、正式採⽤となりました。
【株式会社ライフコーポレーションについて】
経営理念:「志の⾼い信頼の経営」を通じて持続可能で豊かな社会の実現に貢献する
沿⾰:明治43年 創業
昭和31年 清⽔実業株式会社を設⽴
昭和36年 スーパーマーケット1号店(豊中店)を開設
昭和59年 東証・⼤証第1部上場
⼤阪本社:⼤阪市淀川区⻄宮原2-2-22
東京本社:東京都台東区台東1-2-16
代表:代表取締役社⻑執⾏役員 岩崎⾼治
営業収益:7654億26百万円(23年2⽉期)
従業員数:31,260⼈(23年2⽉期)
株式:東証プライム市場
店舗数 300店舗(23年5⽉末時点)
<近畿圏> 166店舗
<⾸都圏> 134店舗
連結⼦会社:株式会社ライフフィナンシャルサービ
ス(クレジットカード事業)
関係会社:ライフ興産株式会社(損害保険等代理
業務)
株式会社ライフホームデリバリー(ネットスーパー事業及び来店宅配事業の個⼈宅への配送)
【SGST概要】
IoT、AIの領域において⽇本内外の最先端ソリューションにいち早く取り組み、⽇本の顧客向けにすばやく導⼊することを⽬指すシステムインテグレーターです。ラピッド・プロトタイピングによるアジャイル開発⼿法を特⾊とし、短期⾼速デリバリーで優位性を発揮します。
社名:株式会社SGST
代表取締役社⻑:⼩⿅泰光
本社:東京都港区4-1-1神⾕町トラストタワー23F
事業内容:IoT、AI を活⽤したソリューションの企画・開
発・運営・メンテ
(ブランド名:Puvio:Product Upon Various Intelligence Objectiveの頭⽂字で「⼈⼯知能製品」の意味)
-スマートロッカー(AI搭載、⾮接触での受渡し⽤スマートロッカー)
-Puvio イメージングサーチ(商業施設等における AI による顧客動線分析)
-Puvio パーキング(AI画像処理による駐⾞場管理システム)
-海外製ロボットの国内展開、輸⼊及び代理店(PUDU社、Keenon社、GAUSIUM社、UBTECH社など)
-Puvio光触媒空間除菌ロボット ⽇本初&独占総代理店
-Puvio AI 電⼦⿊板(クラウド連携型次世代ホワイトボード)
-Puvio アルコールチェッカー
-JuBY2021(ジュバイ:顔、指紋、網膜、静脈などによる⽣体認証ゲートウエイサービス)
-Puvio&GO 無⼈店舗ソリューション
-Puvio&GO スマートフリッジ
-重量センサー、画像処理 AI、QR コード決済によるセルフレジ
ホームページ:http://sgst.ai/index.html
【本件に関するお問合せ先】
株式会社SGST
広報担当:事業推進部GM ⼩⿅真理⼦
TEL:03-4500-9880
メール:HP記載のContactをご利⽤ください(info@sgst.ai)。
株式会社SGSTのプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/83716